アガリクスと一口にいっても「顆粒」「粉末」「タブレット」「乾燥」「エキス」「濃縮液」「細胞壁破砕」「水溶性」などいろいろなものがあります。
「アガリクス」という名前が書いてあるだけで安心してアガリクスを選んでしまうと
思ったような結果が得られず、後悔してしまいます。
どれも同じアガリクスに見えますが、
アガリクスはどれも同じではありません
現在市販されているアガリクスは次のとおり。
「濃縮液(エキス)」 商品になる工程のなかで高熱で煎じて抽出します。
「顆粒、タブレット」
高熱で煎じて抽出した後、乾燥し、アガリクスと
異なる粉(ぞうねん剤などの化学物質)を少量加えて商品にするのが一般的です。
「粉末、乾燥物」 本来のアガリクスに近いもの。
各社それぞれの製法がありますから、商品の良し悪しの判別は迷うところです。 そこで、どの商品のアガリクスが体に良いかを見極めるかんたんなテスト方法を紹介したいと思います。
テスト方法 1 粉末、顆粒、タブレット、濃縮液などを飲用している場合は、40度以下のぬるま湯と一緒に湯のみ茶碗に入れてかき回し、一時間以上放置して下さい。
テスト方法 2 煎じたものやエキスの場合は常温で一時間以上放置して下さい。
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テストしていただいたアガリクスはいかがでしたか?本物のアガリクスは成分抽出後、常温で放置すると植物性酵素の働きにより変化します。変化するということは新陳代謝のかなめである植物性酵素が活きているあかしで、本物のアガリクスとまがい物のアガリクスを見極めるポイントになります。
本物のアガリクスは、アガリクス自身がもつ酵素の働きで、自然に腐りだし、臭くなります。そういう変化をした商品が、本物です。
変化しない商品は体内に飲み込んでも『分解』『合成』『吸収』『排泄』などの新陳代謝のかなめである基本的な役割を果たす植物性酵素がなくなっていると考えられます。
薬感覚でつくられたアガリクスは、つくる工程の中で高温熱処理を必要としますから熱に弱いビタミン、ミネラル、植物性酵素が崩壊、絶滅していますからアガリクスのパワーを期待することはできません。
中でも植物性酵素が絶滅していることは致命的です。
したがって、アガリクスを購入するポイントとは、植物性酵素が崩壊、絶滅していないこととβグルカンD(1→6)の量の多さということになります。
ベータグルカンの量については100グラム当たり8グラム以上含まれているアガリクスを購入するようにし、βグルカンD(1→6)の含有量が8グラム以下の商品は購入しないように注意が必要です。
顆粒、タブレット、エキス、濃縮液などの加工品は植物性酵素、ビタミン、ミネラル、などの熱に弱い成分が高温な熱処理で崩壊、絶滅していますから購入しないようにしたいものです。大切なお金を、ドブに捨てるようなものです。
まだ、アガリクスを購入していないようであれば、ここで説明しているテスト方法を知っていると、とても重宝します。そして、このテスト方法を知ることにより、期待できないアガリクスを購入することはなくなります。
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